平成６年１月〜１８年５月の間､東京都千代田区五番町及び栃木県下野市の��木盆栽美術館で展示された盆栽・盆器・水石・浮世絵筆の主要な作品は､現在､埼玉県さいたま市の大宮盆栽美術館において､展示しています。
　○多摩盆栽資料館では盆栽の展示はありません。
　○上記以外の盆栽は神奈川県山北町の展示場で公開しています。

大宮盆栽美術館
〒３３１−０８０４　さいたま市北区土呂町２−２４−３
電話　０４８−７８０−２０９１
休館日　木曜日，年末年始，展示替え期間
観覧料　一般３００円､高大生・６５歳以上１５０円
最寄駅　ＪＲ宇都宮線　土呂駅より徒歩約５分
　　　　東武野田線　大宮公園より徒歩約１０分

多摩盆栽資料館

期間限定展示品情報

　　初代徳田八十吉　作品
現代九谷焼作家を代表する名手である。独自の金襴手技法を創出，上絵付け技法に新しい世界を拓いた。装飾の壺，鉢，花器，茶陶，食器を古九谷の技法で作る。人間国宝。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　３代目徳田八十吉　作品
３代目の談話
友人に園芸家が居り，祖父が盆栽をやっていた。日本は世界でも有数の自然に恵まれた国である。この自然美を身近に持ち込むことが盆栽だと思うが，盆栽は有る面では自然より美しく表現できるものだと思う。切り花は枯れてしまうが，盆栽という生き物を家の中に持ち込む技に強い感心を持っている。人間国宝。

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